虚兎のpaletteは7/13で2周年
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まん学
日本と中国の友好の証でもある「まん」。
今や日本の歴史に深く根づき、様々な形で我々の生活に欠かす事のできない「まん」を知り、その理解を深めていきましょう。
現代における「まん」
私達の暮らす現代においては、「まん」と言えば代表的な冬の風物詩です。
冬の足音が近づくにつれ心は踊り、コンビニに専用ケースが設置され始めるともう、いてもたってもいられません。
スーパーや小売店でも大々的に定番化。
そう。本格的にまんのシーズンが訪れるのです。
そして最近ではその爆発的な人気にあやかり、有名キャラクターとの「コラボまん」や、各地方の素材をふんだんに使用した、オリジナリティ溢れる「ご当地まん」。
まんを模したゆるキャラや、まんをモチーフとした各種イベントなど、全国で更なる盛り上がりを見せています。
まさに我々、現代に生きる者として「まん」とは、なくてはならない存在と言う事ができるでしょう。
しかし、このようにまんの活性化が進む現代ですが、必ずしもその「方向性」が一致するとは限りません。
現代における「まん」ムーブメンツは凄まじいものがあり、様々な場面で活躍する「まん」ですが、その人気故にまんの乱用化が深刻な問題となり、とにかくあのふわふわの皮で何か新しい物を包んでしまえば新商品の出来上がりとした、悲しい現状があるのもまた事実です。
これは伝統と歴史ある中華料理としての「まん」の名を軽んじるものではないかとの指摘もあり、専門家の間では慎重な見方が強まっています。
「まん」と社会
私達が普段生活しているこの社会に溶けこむように、至る所に「まん」は存在します。
こちらは擬宝珠(ぎぼし)と呼ばれるものです。
神社や橋などの伝統的な建築物で見かける事ができ、ネギの花に似ている事から葱台(そうだい)とも呼ばれますが、ごくごく一部の専門家によれば、その正体は「まん」ではないかとの指摘もあります。
日本武道館。その頂点をご覧下さい。
謎の金色の物体が鎮座ましまし、力強く光輝いております。
あれは「光るタマネギ」ですか?
そうかも知れません。
しかしここでもごくごく一部の専門家たちによれば、秘密裏に「まん」と深い関わりがあるのではいかと囁かれております。
こちらは某超人気RPGの、とあるモンスターです。
完全に「まん」に酷似したその姿が、ごくごく一部の専門家達をうならせます。
このように、日本の歴史に深い関わりを持つものからエンターテイメントの世界にまで広がりをみせる「まん」。
まさに「まん」と言う存在は、如何なる時も我々と共にあると言う事ができるでしょう。
まんに捧げた半生
桜島 満蔵 (74)当時
1950年2月3日生まれ
出張で訪れた中国で本場の「まん」に魅せられ、会社を定年退職後、単身香港に渡り本格的な「まん」作りを学ぶ。
帰国後まんを作るかたわら、まんを題材とした小説や絵本の出版。絵や彫刻等のアーティスト活動。
さらには公演やアドバイザーとして、日本全国を飛び回る日々を送っている。
まんに対して熱い思いを語る満蔵さん。
その目には燃え上がるような炎を宿す。
まんとの思い出を懐かしむ満蔵さん。
透き通る涙が、そのほほを伝う。
まんとこれからの子供達の未来を想う満蔵さん。
その顔は晴れやか。一点の曇りもない笑顔を見せる。
終わりに
いかがでしたか?
今や世界経済をも揺るがす存在である「まん」。
「まん」無くして日本の未来はありません。
「まん」を通して我々の活動を少しでもご理解頂けましたら幸いでございます。
今年もまた、寒い冬が訪れます。
あなたはふと立ち寄ったコンビニで、どこか懐かしさを感じる事でしょう。
しかしまだそれが何であるのかわかりません。
商品を手に取り、お会計をする時に初めて気がつきます。
レジの横。ケースの中にきちんと並び、あなたに食べてもらえるのを今や遅しと待ち侘びている「まん」達を。
そう。
今年もまた「まん」の季節が訪れたのです。
あなたは緊張の面持ちを見せる「まん」達に心の中で語りけます。
おかえり。
エンディング
夜が明け、それぞれの1日がはじまります。
今夜はありがとう
またお会いしましょうね