こんにちは。虚兎です。
江東区を守護する四神像の、朱雀像に出会うため、最南端の若洲(わかす)公園を目指します。
虚兎のように若洲公園に歩いて行きたいぞ!と言う方は、東京メトロ東西線の東陽町か、隣の南砂町(みなみすなまち)でお降り下さい。
2つの駅の中間あたりにある明治通りを歩く事になるからです。
もくじ☟
木場
良いお天気に心も晴れ晴れ。
地下鉄の出入り口の近さもご愛嬌。
本日のルートを示すために、よくわかる地図を用意しております。
少しお待ちを…。
やれやれ。こうゆうのも全部手作業。
弱小ブロガーは大変です。
只今、木場という駅にいますが、赤い矢印を通って新木場という駅まで行きましょう。
長い旅になりそうです。
行く途中も朱雀像の情報がないか、そこかしこに目を配ります。
朱雀像の情報を知りませんか?
どこにヒントが隠されていてもおかしくありません。
緊張感が漂います。
むむ!これは?!
ふふ。虚兎は見逃しませんよ。
紹介されているたくさんの鳥達の中、なぜかスズメだけ、翼を広げた姿が描かれております。
伝説の神鳥 赤き雀「朱雀」と酷似するそのシルエットに、何者かのメッセージを感じます。
中央に見えるのはひなたぼっこ中の猫さん。
こんにちは。今日は暖かいですね。
あっ、グレープフルーツのような実。
東陽町
木場から出発し、早くもここはお隣の東陽町という駅です。
思えばうささんぽvol.4もこの駅からのスタートでした。
永代(えいたい)通りを千葉方面へ、明治通りにぶつかったら明治通りを新木場方面へ向かいます。
長い直線です。
途中で不安になるくらい長く、そしてまっすぐな道のり。
看板などで確認しながら進みます。
それにしても長いですね。
むむ?よく見れば道の先の方がなにやらもっこりしていますね。
もしかして橋かもしれません。
その名も夢の島大橋。
良い景色ですね。
ちなみに、写真中央にでかい塔が建っておりますが、前々回で荒川沿いを南下していた際に、あの塔の横を通っております。
ふむ。今思えばだいぶ道がはずれていたようです。
ふふ。お恥ずかしい。
夢の島
また長い道のりの再開です。
すると途中に公園が。
大きな公園のようですね。冒険心がうずきます。
少し寄ってみたい所ですが…
残念ですが時間が無くなるので今回はやめておきましょう。
はい。こちらが公園の見所です。よろしくです。
おや。目的地までの看板がありました。
ながっ
やはり歩いて行くのは少し遠いですね。
しかし途中でいろいろな発見があったり、気ままに寄り道ができるのは徒歩ならではです。
電車やバスで行くのもいいですが、目的地の事しか知る事ができません。
たまには少し遠くから歩いてみるのも、なかなか良いものです。
現在、夢の島公園に沿って歩いている虚兎。
公園の終わりと同時に、前方の頭上に東京湾岸道路(国道357号)が見えてきました。
下は横断歩道。信号を待ちます。
横断歩道を渡り左方面へ、するとそこは…
やれやれ。やっと着きました。
新木場駅です。
木場から新木場までは約4.9キロだそうです。
直線ばかりなので迷う心配はあまりないと思いますが、少々疲れました。
やっとの事で新木場まで着いた虚兎。
休む間もなく若洲公園を目指します。
長くなりますので、今回はここまでにさせて頂く事にしましょう。
果たして伝説の神鳥はその姿を、虚兎の前にあらわしてくれるのでしょうか。
つづく
お読み頂きありがとうございます。
presented by 虚兎
©️2020 虚兎