こんにちは。虚兎です。
本日も、またまたおハガキを頂いております。
今日のおたより
うつろうさぎさんこんにちは。いつもブログをはいけんしています。
わたしは「くりまんじゅう」が好きです。
おいしさもさることながら、見た目もまるくて可愛らしいです。
しかしさっこんのスイーツブームであたらしいスイーツがぞくぞくととうじょうし、わたしは昔ながらの変わらぬあじでしたしまれている、お菓子がげんだいしゃかいの波にのみこまれてしまうのではないかときぐしています。
そこでうつろうさぎさんに「くりまんじゅう」を食べていただき、ぜんせかいの人たちにそのおいしさを、さいにんしきさせてほしいのです。
どうかよろしくおねがいします。
ぶるっく(11)
なるほど…。文章から伝わる熱い思い…。つらかったでしょう…。苦しかったでしょう…。
……。
あいわかりました!(←言いたい)
全世界の人に届くかどうかはともかく、今回はこの虚兎がくりまんじゅうの良さを皆様にお伝えするべく、一肌脱ぐといたしましょう。
くりまんじゅう
栗を模した和菓子くりまんじゅう。
しっかりとした皮と、口の中でとろける白餡は食べ応え十分。
スーパーやコンビニでお手軽に。
和菓子専門店で贅沢に。
至福のおやつタイムや大切な人への心を込めた贈答用など、幅広い需要に応える大人気商品です。
観察しよう
さてこちらが独自のルート(スーパー)で手に入れたくりまんじゅうです。
お店を練り歩き、私たちは約束された様に和菓子コーナーに行きつきます。
そこでくりまんじゅうと目が合った時に1番に思う事と言えば、その可愛らしさではないでしょうか。
そのこんもりとしたまるまっこいフォルムにてかてかのボディは、見るものを引きつける何かを持っています。
いつの間にか買い物カゴに入れており、気がつけばレジを通っている事でしょう。
続いて原材料を見てみましょう。
栗入り白こしあん(砂糖・白いんげん豆・栗甘露煮・水飴)、小麦粉 、砂糖、全卵、卵黄、蜂蜜、
水飴、バター、みりん/ソルビット、膨張剤、カロテノイド色素(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
(メーカーにより異なります。アレルギー等にはご注意下さい。)
ふむふむ。更にこれに職人さん達の想いが込められて、お店に並びます。
さあ、手にとってみしょう。
おおっ!
形、照り、共に本物の栗に酷似したフォルム。
見た目にこだわり中身にこだわる!
まさにこれこそ日本の菓子職人の真髄!
和の芸術ここに極まれり!
食べてみよう
それでは頂いてみたいと思います。
失礼します…。
はむ…。
もむもむ…。
(通常「くりまんじゅう」とは、いわゆる普通のまんじゅうの餡に「栗」を用いた物と、楕円形や丸形、または「栗」の形をし、表面に卵黄を塗り、焼くことで、色や照りなど本物の「栗」に似せたまんじゅうの事を言いますが、今回の「くりまんじゅう」は後者のタイプです。)
うん。
ほくほく…ずずっ(お茶)。
(中味は主に栗餡や白餡のみの優しい甘さが広がるシンプルな物や、それに刻んだ栗の入っているもの。また、栗が丸ごと一粒入っている贅沢な物など様々です。)
ふむ…。
はむ…。もくもく…。
(そんな「くりまんじゅう」ですが、発祥は明治時代の九州地方とされています。
江戸時代に庶民の間で親しまれていたいわゆる普通の「まんじゅう」が地方の特色を出すことにより生まれたものの1つだそうです。
北九州の楕円形の栗まんじゅうと、長崎の栗型まんじゅうはどちらも名物とされ、不動の人気を誇っています。)
ふぅ。ごちそうさまでした。
感想
……。
……。
……。
…ずずっ(お茶)
……。
ふむ。
これは…。
リピ確定ですね!(←言いたい)
おやつに栗まんじゅう
ぜひお買い求めください!!
おわりに
ぶるっくちゃん、いかがでしたか?
やれるだけの事はやりました、後は虚兎とぶるっくちゃんの声が全世界の人に届く事を願いましょう。
しかしいくら新しいスイーツが出てきたとしても、本物の味と言うのは決して淘汰される事などありません。
日本を代表する和菓子の1つ「くりまんじゅう」もまさにその一つ。
だからご安心下さいませ。