こんにちは。虚兎です。
最近はすっかり秋らしくなりましたね。暑さも収まり、陽が落ちるのもだいぶ早くなりました。
こうなれば虚兎もブロガーの端くれ。
季節の移り変わりをネタに、記事の一つでも書いてみようかと思うものであります。
今回は新たな発見、そして感動を求めて、秋色に染まった町を歩きたいと思います。
美しい風景や美味しい食べ物。出会いや別れ。2度と見る事の出来ない一瞬の光景。
それらの一つ一つはどんなに月日が経っても色あせる事はありません。
そもそも「町ぶら」の歴史を紐解いてみると江戸時代にまで遡り、かの有名な俳人、松尾芭蕉を祖とし「古池や 蛙飛び込む…(中略)
…と、いうわけでしっかりとレポートしたいと思います。
スタート
今日はあいにくの曇り空。しかし虚兎の好奇心は抑える事はできません。さぁ、うささんぽの始まりです。
さて道を歩けば顕著に四季を感じる事ができるのはやはり街路樹です。
夏の間、青々と茂っていた葉も、いつしか黄色や赤に染まり
あっ!柿だっ!
…。
たくさん実がなっています。美味しそう。
しかし手が届きそうにありません。残念ですが諦めます。
公園につきました。割と大きい公園でアスレチックもあります。家族連れも何人かいて、実に楽しそうでした。
しかし旅の兎である虚兎は仲間に入れません。砂場で遊びたい所ですが、静かに去る事にしましょう。
少し歩いた所に、今度はグラウンドがありました。
遠くに野球少年達が見えます。
鳩がたくさんいたので1枚。
一見、何気ない倉庫ですが…
ここで一体何が…
休憩
少し疲れた虚兎。
ベンチでしばしの休憩です。お腹が空いたので持参のおやつを食べます。
今日のおやつは「あんぱん」。どれ、食べてみましょう。
もぐもぐ…
もぐもぐ…
うん。甘くておいしいです。
高級つぶあんに身も心も大満足。
さて休憩も終わり、出発です。
外は相変わらずの曇り空。雨が降らないか心配です。
出会い、そして別れも旅の醍醐味。縁があれば、またいつか会えるはずです。
某駅の周辺まで来ました。駅の近くのアーケードに立ち寄り、連なるお店屋さんに目を輝かせます。
アーケード内にある食べ物屋さんです。
許可を取っていないのでお見せする事はできませんが、嗚呼、とても美味しそうです。
更にこちら
こちらもなかなか
とどめはこれです
うーむ。どれも実に美味しそう。機会があれば食べてみたいです。
おわりに
虚兎が出ると早くも外は薄暗く、1日が終わりを告げようとしていました。
風は少し涼しく、季節が確実に流れて行くのを感じます。
虚兎がおくる「うささんぽ」いかがでしたか?
少し緊張したけど…まぁまぁではないでしょうか。
虚兎はふと空を見上げました。
マンションや街灯に暖かな明かりが灯ります。
虚兎もそろそろ帰る事にします。
それではまた。