こんにちは。虚兎です。
お待ちかね、あんぱんのための情報紙「あんぱんだより」ができました。
あんぱん界の「今」を知り、社会の「今」を知りましょう。
あんぱんと経済
年齢や性別、国籍、人種などのあらゆる枠組みを超え、国内外問わず人気を博し、常にパン屋の第一線で輝き続けるあんぱん。
それは食べる事のみならず、私達に様々な利益をもたらしてくれます。
そのひとつに挙げられるのが莫大な「経済効果」であり、今日のあんぱんはまさに世界を動かす存在であると言っても過言ではありません。
R3年度による統計
ごらんの通りアジア、ヨーロッパ、中東、アメリカ、オセアニアと、世界中の企業が日本人のソウルベーカリーである「あんぱん」による経済効果に期待がもてるとの見方を示しております。
一般のビジネスマンは…
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています
一般のパキスタン出身の男性は…
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原材料の高騰が叫ばれる中、その人気は衰える事を知らず、今なお各界に様々な広がりを見せるあんぱん。
あんぱんのもつ無限のポテンシャルは、世界的な不況である現代からの活路を見出す、唯一無二の存在であると言えるかもしれません。
拡大するあんぱん産業
パンの中でも圧倒的主人公感を見せるあんぱん。
それはもはやパン屋の1商品だけに留まらず、あんぱん専門店や地域のご当地あんぱん、旅行会社によるあんぱんツアー、有名ホテルでのあんぱんバイキングなど、その活躍は目覚ましいものがあります。
毎年行われる大規模イベント。2024年7月17日、錦糸町で行われた第4回 夏のあんぱんフェスでは全国からたくさんのあんぱんファンがつめかけました。
大盛り上がりの会場。あんぱん人気を物語ります。
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あんぱんを片手に笑顔が溢れる。
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あんぱんの数だけ笑顔があります。今回参加できて良かったです。そう語ったのはあんぱん専門店「餡ベーカリーTANA香」の田中孝宏(78)さん。
香川県日尾路町。餡ベーカリーTANA香は創業53年の老舗。
商品はもちろん自慢の極みあんぱん。所狭しと棚にならぶは創業以来「粒」「こし」の2種類のみ。まさに職人。頑固一徹。
その時代に流されず、客に媚びないスタイルは多くのファンを魅了する。
大盛況のうちに幕を閉じた「あんぱんフェス」。
美味しいあんぱんはもとより、参加者同士の一体感はまるでコンサートや舞台のよう。
最終日を惜しみ、フィナーレでは思わず涙ぐむ参加者も。
世代も地域も違うけど、あんぱんファンの想いは同じ。
ここで出会った仲間達。また会う日まで…。
※今年もやります第9回秋のあんぱんフェス!詳細は運営委員会にお問い合わせ下さい。
マナーを守って楽しいあんぱん
世間ではあんぱん人気が加速する一方で、あんぱんによる事故も問題になっています。
自転車や自動車を運転中に、あんぱんを頬張るながらあんぱん。
「あんぱんの美味しさについつい気がゆるんで…」
栃木県在住のAさん(69)は近所のスーパーマーケットからの帰り道、車を運転中に購入したあんぱんを食べていた所、あまりの美味しさに意識が朦朧。
幸いすぐに意識は回復したため大事には至らなかったそうです。
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ながらあんぱんの恐ろしさを身をもって知ったAさん。一歩間違えば大惨事。これからはながらあんぱんは絶対にしないと約束してくれた。
お知らせ
あんぱんだより製作委員会では地域のあんぱん情報を広く募集しております。
「幻のあんぱんを見た!」「あんぱんにまつわる怖い噂」など、あなたの地域のあんぱん情報をお知らせください。
全国あんぱん学 あんぱんだより製作委員会
いかがでしたか?為になる話が盛りだくさんでしたね。あんぱんと社会がいかに密接に繋がっているかがよくわかりました。来月号も楽しみです!
2020©︎虚兎