虚兎のpalette

虚兎(うつろうさぎ)は1周年!ありがとうございます☆

虚兎のpalette 1th ANNIVERSARY vol.1

1周年のごあいさつ

こんにちは。虚兎です。

虚兎のpaletteは7月13日をもちまして、めでたく1周年を迎える事ができました。

 

これも皆様の格別のご愛顧によるものと、感謝の念に絶えません。

 

虚兎もブロガーの端くれ、記念すべき1周年と致しまして、普段とは違う特別な回にしたいと思うものであります。

 

今回は虚兎の自己満足に付き合って頂き、記念すべき日をお祝い頂けましたら幸いです。

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もくじ☟  

 

 

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招福兎行vol.12  七福神

世間にある「縁起の良い物」をより深く理解する事によって、お読み頂いております皆様共々ハッピーになろうと、虚兎はあんぱん片手に今夜も古文献を漁ります。

 

今回は福の中の福。「七福神の歴史を紐解きましょうよ。

 

その力

幸福を司る七柱の神様集団。

七柱の神が1つになり、この世の闇を照らします。その力は凄まじく、開運招福。家内安全。

商売繁盛。心願成就。頭痛腹痛。胸焼け。

胃もたれ。発熱。だるさ。目眩。のどの痛みなど多岐に渡ります。

 

その歴史

平安時代初期。比叡山にて、最澄(さいちょう)という名の仏教僧により祀られていた大黒が、民間にも広まりなぜか恵比寿とセットで信仰されるようになりました。

 

平安時代以降。毘沙門信仰が盛んになると大黒&恵比寿毘沙門を加えた三神信仰が始まります。

 

さらに平安末期になると今度は弁天ブームが到来。

 

弁財天を入れたいのですが、どうしても「三神」にしたかったようで、大黒&恵比寿はそのままに、プラス「毘沙門」か、「弁財天」かの2パターンがあったようです。

 

室町時代以降になると、今度は「7」にこだわりはじめ、なぜか中国の神様である布袋。寿老人。福禄寿も加えられます。

 

時代により多少メンバーが変わりますが、数は「7」に定着していきます。

 

国籍の違う7人の神様は、長い年月をかけとうとう日本と言う、東の果ての島国で七福神としてデビューする事になりました。

 

 

 

 

はい。よくよくわかりました。

 

 

そのプロフィール

大黒天

謎の袋を背負い、伝説の打出の小槌を持つ神。

ヒンズー教シヴァ神中国に移入され大黒天となる。

「大黒」とはシヴァの別名マハー(大)・カーラ(黒)の事。

 

毘沙門天

手に槍を持ち、武将風の姿で描かれる毘沙門天は、仏教では四天王の多聞天とも呼ばれる。

ヒンズー教での呼び名はクベーラ。

 

弁財天(弁才天

七福神、唯一の女性の神。手に琵琶(びわ)を持つ優雅な姿で描かれる。

ヒンズー教では芸術、学問、知恵を司る女神サラスヴァティーこちらはヴィーナと呼ばれる弦楽器を持つ。

 

恵比寿

沢山の表記がある事で有名。(恵比寿・恵比須・夷・戎・胡・蛭子など)七福神、唯一の日本の神様。

釣竿と鯛を抱えた姿で描かれる、漁業や商いの神。

イザナギイザナミの最初の子。

 

布袋

こちらは実在する人物で仏僧であり、名を契此(かいし)

頭陀袋を背負っていた事から「布袋」と呼ばれる。

数々の謎や逸話を残し、一説には弥勒菩薩の化身とも。

 

寿老人

中国道教の神。酒を好み、手には不老長寿の桃を持つ。

「長寿」と「自然との調和」のシンボルである鹿を従えている。

 

福禄寿

福は「幸福」。禄は「財宝」。寿は「長寿」を表す。

巻物を付けた杖を持ち、なぜか頭が長い。

キャラクターが寿老人とかぶりにかぶり、どちらかが「七福神」メンバーから外されそうになったとかなってないとか。

 

※寿老人と福禄寿は同一視、つまり同じ神とみなされる事もあるため、その際は代わりに吉祥天(きっしょうてん)と言う神様や、猩猩(しょうじょう)と言う中国の架空の生きものが入るそうです。

 

猩猩(しょうじょう)

猿に似ているが人の顔や手足をもつ。

人語を話し、酒を好む。

 

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多少、七福神の雰囲気が変わりますが、それはそれで楽しそうですね。

 

 

七福神めぐり

七福神と言えば、「七福神めぐり」です。

今回虚兎は、東京都は江東区の亀戸(かめいど)にやってまいりました。

 

こちらをご覧下さい。

 

駅前の名物とも言える立派な看板が、道行く人々の目を奪います。

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名物七福神めぐり。

これはぜひともチャレンジせねばなりません。

高揚感からか、丸い尻尾も小刻みに震えます。

 

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出発前に注意です。

これ、地図に載ってしまってるので少しややこしいですが、上記の内亀戸天神と言う所は七福神とは関係なく、祀っているのは学問の神様菅原道真と、そのご先祖様のよう。

 

ふふ。虚兎をあざむく事はできませんよ。

さて、7つも周るんだからいい事が沢山ありますように。

 

では行ってきま〜す。

 

尚、中に入って良い所とそうでない所があるようなので、怒られてしまわないように今回は「入り口の前で写真を撮る」と言う事で統一させて頂きました。

 

 

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現在は地図下の赤丸「亀戸駅」。

そこからまっすぐ行って三角の赤枠の中に目的地が集中しています。

 

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6箇所もあるとは言え、一角に集中しているので、このように端っこから順番に行けば無駄な動きをしないで回れるはずです。

 

歩きの達人 虚兎は全てが計算ずくなのです。

 

さて、出発して間もなく、赤丸から三角の途中にある波線(省略マーク)をいきなり見落とし、目印がなかなか現れないのを不審に思いながらも歩を進めたのが仇になり、気がついた時には路地に迷い込み、何とか戻ろうと狭い道を抜け、行き止まりを重ね、そのうち前後左右の感覚を失い、たっぷり迷子になった虚兎が奇跡的に①に着いたのは約1時間後。

 

なんだかもう疲れました。

 

記憶を呼び起こします。おかしな事に何も思い出せません。それもそのはず、たしかまだ始まったばかりです。

やれやれ、がんばるとしましょう。

 

 

①寿老人を祀る常光寺

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②弁財天を祀る東覚寺

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③大黒&恵比寿を祀る香取神社

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毘沙門天を祀る普門院

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⑤福禄寿を祀る天祖神社

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⑥布袋を祀る龍眼寺

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ふぅ〜疲れました。何とか全部回りましたよ。

 

 

しかしこれ

 

1つにまとめる訳にはいかなかったんですかね。同じグループでしょ?

 

世界平和やコロナの終息。そして皆様が幸せでありますように。

 

ついでに

 

「虚兎のpalette」が沢山の人に読んでもらえますようしかとお願い致します。

 

 

特別ふろく

七福神を代表して

大黒・金富士・暁の絵

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七福神ともなると、絵や置き物などグッズも沢山です。

 

Tシャツとかスマホケースまでありますが、別にお寺や神社で販売している物ではありません。

 

それならば七福神巡りをした虚兎の、心を込めて描く絵も、少しはご利益があるのではないかなと思うものであります。

 

 

お読み頂きありがとうございます☆

              presented by  虚兎

              ©️2020  虚兎