
こんにちは。虚兎です。
虚兎は今、一級河川にして、2537mという日本最大の河幅を誇る「荒川」に架かる橋の1つ、「船堀橋」に来ております。

もくじ☟
荒川とは埼玉県より流れ出でて、東京湾に注ぐ、流路延長(水源から河口まで)173kmの河の事。
東京湾付近で言うと、概ね江東区と江戸川区を分かつ河でもあります。
虚兎は東京都江東区にある四神像、南の方角を司る朱雀(すざく)像に会うため、目的地である江東区の最南端「若洲(わかす)公園」を目指そうとしております。
経路
さてこちら。位置で言うと現在地である船堀橋から荒川に沿ってひたすら南下すれば目的地の若洲公園なのですが…。

よく見ると地図では真ん中あたりで道が途切れておりますね。

途切れていると言う事はやはり渡れないのでしょうか。
しかしその部分。河幅は狭いし、意味ありげなでっぱりはあるし…

なにより荒川をウォーキングする人もそこさえ渡れれば、まっすぐ最南端まで行けるのに、何かもったいない気もします。
…本当に渡れないのでしょうか?
考えた末、虚兎は確認の為にも荒川に沿って終着点まで行ってみる事に。
そこはでっぱりの部分で終わりなのか、それとも地図に乗らないような小さな歩道橋やら水中の通路みたいなもので渡る事ができ、若洲公園まで辿り着けるのか。
朱雀像のある若洲公園に向けて出発です。
出発

さぁ、現在は船堀橋の上。
ここから東大島側の荒川沿いをまっすぐまっすぐ行けば、少なくともあのでっぱりの部分にまでは着く事ができ、さらにその部分を通過する事ができれば若洲公園に最短で着く事ができるはずです。
今日も青空で気持ち良いです。

少し歩いた所に都営新宿線が見えます。電車が通っていますね。
おーい。虚兎が見えますかー?

新宿線をくぐり抜け、先に進みましょう。

さらに進むと案内板が。
右の鉄柱部分に河口まで3キロの文字…むむ。長い道のりです。



さて、右を見れば市街地

左は荒川

巨大な水門が見えます。
名前は荒川ロックゲート。
音楽の祭典みたいな名前。

ドラ◯エとかゼ◯ダにありそうな塔。

河に沿って緑色のフェンスが見えます。中はテニスコート。
荒川をまっすぐ進みますが、いくつもの道があります。

これらは1本の道ではなく、6本の道が河に沿って隣接しており、景色の違いを楽しむ事ができます。
しかし、箇所によって増えたり減ったりします。

ふう。結構歩きましたね。
おや?あそこに地図らしき物があります。
今どこらへんでしょうか。

やれやれ。今日は少し暑いくらいです。
えーと、どれどれ?

劣化しすぎ。
ふむ。時々こういうのありますよね。


こちらが葛西橋(かさいばし)

河口から1キロの表示。かなり近づいてきました。

ゴミ捨て場。

はい。わかりました。

おや?ぽこぽこと大きな石がたくさんあります。一体何でしょう。

これは荒川源流の石です。
なるほど。
石さん。ようこそ江東区へ。

見えづらいですが、そのすぐとなり(写真で言うと奥)に清砂大橋という橋が平行して通っております。
あと少しです。がんばりましょう。

鮮やかな黄色がとてもきれいです。少し過ぎてから振り返っての1枚。
虚兎も近くで写真を撮りたい所ですが、所詮は旅の兎。みんなと一緒に写真を撮る事はできません。
あきらめましょう。

あっ。離れた所に見つけました。
1輪ですが、とてもキレイです。

途中、道の横の方にベンチを発見。
景色を見ながら少し休憩しましょう。

皆様こんにちは。虚兎です。
多少足が短いので、歩くのは大変です。

順調に荒川を南下し、恐らく現在はここらへんかと思われます。
でっぱりの部分まではあと一息のはず。
そこさえ渡れれば、目的地の若洲公園は目前です。
果たして…。

とうとう残り0キロ。
あと数百メートルと言う事ですね。


渡れるのか
とうとう問題のでっぱりの部分に到着です。

渡れればそのまま

渡れなければ大きく迂回

DEAD
OR
ALIVE



そして

↑荒川ウォーキングコースの最終地点
残念ながら荒川沿いからでは若洲公園に辿り着く事はできませんでした。
ロードバイクの人達もぴっちりタイツにおしりを突き出し、引き返していきます。
これから迂回していれば、おそらく着く頃には夜になってしまうでしょう。
夕方になり、少し寒くなってきました。
また後日、出直す事にしましょう。
虚兎はとぼとぼと、元来た道を引き返して行きました。
その横顔を、西日が赤く照らしました。
つづく

帰りにショッピングセンターに寄り、あんぱんとコーヒーを買いましたよ。