こんにちは虚兎です。
最近ますます外に出る際には気をつけなければならない世の中になりましたね。
元気なちびっこ達は外に出てたくさん遊びたいのにとてもかわいそうです。
虚兎としてもちびっこ達の為に、お家で何かできるものはないかと考えあぐねました。
やはり虚兎と言えばちんすこう。簡単に作れてしかも美味しく、じつに実用的です。
今回はちんすこうに3種類のチョコレートをかけた、オリジナルのショコラちんすこうを作ってみましょう。
もくじ☟
ちんすこう
まずはちんすこう本体を作って行きましょう。
外はさくさく中はほろほろ。沖縄は琉球王国の伝統的な祝い菓子です。
材料
こちらの分量はちんすこう8個分です。(本場の材料とは少し異なります)
- 薄力粉 50g
- サラダ油 20g
- 上白糖 20g
下準備
- トレーにクッキングシートを敷いておく
- 薄力粉をふるいでふるっておく(ダマを無くす事で、均一に素早く混ざります)
- オーブントースターを170度で予熱しておく(温めておく。10分くらいで大丈夫でしょう)
調理
さてここから調理に入ります。
その前に虚兎からちびっこ達に一言。
どんな事でも最初は難しいものですが、諦めないで何度もやるうちに少しずつ少しずつ上達していくものです。
虚兎もそうでした。最初はへたっぴでしたが、頑張って作り続けているうちにだんだんと美味しく作れるようになりましたよ。
いくら失敗してもかまいません。
初めから上手にできる人などいないのですから。
肩の力を抜いてリラックスしたなら、さぁそれでは作っていきましょう。
- 薄力粉。サラダ油。砂糖を全てまぜる
2. 8分割し(1個が11g程)形を整える
お疲れ様でした。
後はトレーに乗せオーブントースターで13〜15分程焼くと出来あがりです。
次は上掛けするためのチョコレートを溶かす作業です。3種類のチョコレートですが、溶かしても時間が経つとすぐ固まってしまうため、溶かした順番で1種類ずつちんすこうにかけていって下さい。
その際、できたてのちんすこうは熱くて脆いので少し冷ましてからチョコレートをかけて下さいね。
チョコレート
さてここから上にかけるチョコレートを作ります。クーベルチュール(製菓用のチョコレート)ではなく、一般のお菓子の板チョコを溶かしてかける事にしましょう。
今回は先程作った8個のちんすこうのうち、
- チョコレート2個
- ホワイトチョコレート2個
- コーヒーチョコレート4個
を、作ろうと思います。
材料
チョコレートちんすこう2個用
- チョコレート20g
ホワイトチョコレートちんすこう2個用
- ホワイトチョコレート20g
コーヒーチョコレートちんすこう4個用
- ホワイトチョコレート40g
- インスタントコーヒー適量(0.5g程)
ちんすこう1つにつき、チョコが10gで計算しております。
これだと少し余ってしまうのですが、チョコが少ないと塗るのに非常に苦労してしまうのです。
調理
ではここから調理に入ります。板チョコは上掛けのみに使う少量のため、湯せんではなく、電子レンジで溶かしてしまいましょう。
- チョコレートを包丁で細かく刻み、耐熱容器にいれる。
大きめのかけらがあると溶け残ってしまうので、よく刻んで下さい。
2. ラップはしないで電子レンジに入れます。500wで1分程。
ふうっ。お疲れ様でした
電子レンジから出した時は一見あまり変わらない様に見えますが
スプーンで混ぜるとしっかり溶けてます。
コーヒーチョコレートは、溶かしたホワイトチョコレート(人によっては普通のチョコレート)にインスタントコーヒーを混ぜます。
後はちんすこうにかけ、冷蔵庫で冷やします。
チョコレートに細かくしたスライスアーモンドを振りかけました。
こちらはコーヒーチョコレートです。
完成
ちんすこうの完成です。上手にできたかな?
がんばって作ったから、きっと美味しくできた事でしょうね。
お好きな飲み物をお気に入りのコップに注いだならおまちかね、さぁ頂きましょう。
食べ終わったらお片付けも忘れずにね。
お読みいただきありがとうございます
presented by 虚兎
©️2020 虚兎