今週のお題「最近見た映画」
こんにちは。虚兎です。いつも読んでいただいてありがとうございます。
そしてはじめましての方にもごあいさつ。
虚兎(うつろうさぎ)と申します。よろしくお願いします。
今週のお題が「最近見た映画」と言う事でどうしても一言。
虚兎は映画はよく観ますが、映画館ではなくレンタル屋さんで借りてきます。
色々な作品の中から選べますし、家でのんびりとリラックスしながら観たいという気持ちが強いためです。
虚兎の観るジャンルは少し偏っていて、ほとんどが外国のホラーかサスペンス。その他はあまり観ません。
しかしそれでもそこそこのペースで新作が出ているので結構頻繁に借りに行くのですが、1年程前からホラー系の映画は、新作が出てもなぜか日本語の吹き替えがほとんど無いんです。
英語。スペイン語。ロシア語…。
なぜか肝心の日本語に対応しておりません。
DVDのケースには、眩しく輝く「こちらの作品は日本語吹き替えがございません」のシール。
嗚呼…虚兎は残念ながらそれじゃ観る事ができません。
他のジャンルを見渡してもなぜかその様な現象は見られないので、何かしらの理由があるのでしょうが実に困った事です。
なので「最近見た映画」と言ってもレンタル屋さんではもはや旧作扱いになっているような古い物ばかりです。
これは…まさかホラー映画の衰退を意味しているのでしょうか…。
ホラーなんかにかけるムダな人件費はないと言う事でしょうか…。
しかし逆も考えられます。
ホラーと言う人気ジャンルは、吹き替えなど無くても多くの需要が……
…いや、ありません。
やはり皆思いは同じなのか、棚を見てもレンタルされていません。
レンタル会社はこの事実をどう受け止めているのでしょうか。
いっその事、作品の回転率のデータでも映画会社に送りつけて欲しいくらいです。
いくらパッケージを見て面白そうな作品でも、吹き替えが無いので借りる気がしません。
今の時代、これではますます若年層のホラー離れが深刻になってしまいます。
嗚呼…。虚兎が人気ブロガーならば、この声ももしかしたら企業の偉い人などに届いたのかもしれませんね。
全国1億人の吹き替えファン、並びに声優ファンの皆様ごめんなさい。
ブロガーとしてまだまだ虚兎の力は遠く及ばず。
己の無力さを痛感し、いつの日か人気ブロガーになれる日を夢見て、虚兎は今夜も愛用の低反発枕を濡らします。